[10分でできる]ロードバイクとクロスバイクのチューブ交換のやり方
皆さんこんにちは!
やすと申します。
皆さん自転車乗ってますか??
僕は前のブログで自転車通勤してると申し上げましたが、実は足を怪我しちゃいまして地獄の電車通勤をしております。
電車通勤ってこんなに辛いんですね!
ぎゅーぎゅーになりすぎて上半身と下半身が分離しちゃうんじゃないかと毎日恐怖と戦いながら通勤しております。
さて以前のブログで自転車通勤のデメリット メリット等をまとめた記事を作成いたしました。
そこでパンク修理についてちらっとお話しいたしました。
まだ読まれてない方はこちらからどうぞ!
唐突なんですが、みなさんチューブ交換ってどんなイメージを持っていますか?
難しそうとか大変そうとか色々あると思います。
しかーし!!
チューブ交換はっきり言って
難しくありません!!!!
なので今回は、慣れれば10分でできるチューブ交換を紹介したいと思います。
これを参考にみなさんもぜひやってみてください。
(前タイヤと後ろタイヤでは若干やり方が違います。)
では参りましょう。
①必要な道具
上から
- 携帯用空気入れ
- チューブ
- タイヤレバー(2本〜3本)
です。
②タイヤを取る
前タイヤの場合
写真の左側にあるレバーを緩めます。
緩めて自転車本体を持ち上げると
こんな感じで取れます。
後ろタイヤの場合
タイヤを取る前に後ろの変速機を一番下側(重い方)に持って行きます。
変速機を一番下(重い方)にした方がタイヤをはめ直すときに入れやすくなるからです。
その後タイヤを取り出し、
フレームを逆さにして置いておきます。
③タイヤの中のチューブを取り出す
タイヤレバーを空気を入れるところの根元の中タイヤの中ににねじ込みます。
その後、車輪の中にある針金の部分に引っ掛けます。
そして2個目のタイヤレバーを右側ないしは左側にねじ込み針金に引っ掛けます。
右側にあるタイヤレバーを一度取り外し
タイヤを外した直ぐ右側を同じような要領で外して行きます。
ある程度外れると
矢印の方向にタイヤレバーをグーっと一周していくとタイヤを速く外すことができます。
その後空気を入れるところと反対側からチューブを取り出します。
④チューブをタイヤに入れ込む
まずは空気を入れるところを車輪の穴の空いたところに差し込む
その後チューブがねじれないようにタイヤの中に入れていく
(ねじれた状態で空気を入れてしまうとチューブが破裂するため)
入れ終わったら空気を入れるところを軽く押して奥まで入るか確認します。
軽く押して奥に入らなかった場合はチューブが
タイヤと車輪の間に挟まってる可能性があるためタイヤレバーを使ってタイヤを少し広げ空気を入れるところを奥まで押してタイヤの中にしっかり入れます。
そうすると
チューブがタイヤのと車輪に挟まりが解消されます。
その後、もう一度空気を入れるところを軽く押して確認してスムーズに奥まで入ったら先に進みます。
続いて、タイヤを番号の順に車輪の中に入れていきます。
コツは車輪の向きを自分のやりやすい方向に持っていくことです。
番号の順に少しずつ入れていき、5番は両手を使って入れます。
最後は硬くなって入れるのが大変なので
①手の甲で左側ないしは右側から少しずつ入れる
それでも厳しい場合は
②必殺タイヤレバーでタイヤを外す向きと逆のことをしてタイヤを中に入れ込む
このタイヤレバーを上にクッとやるとタイヤが中に入ります。
全て入れ終わったら
このようにタイヤを真ん中に寄せて、タイヤと車輪の間にチューブが挟まってないか確認します。
⑤車輪を本体にはめる
前輪の場合
フレームの先端にくぼみがあるのでそこに車輪を挟みレバーで締めます。
この時閉め忘れたりすると車輪が走行中に外れ重大事故につながるので、レバーを手で押して動かない程度で固定します。
締め込む時に車輪をフレームの真ん中に入るように調整しながら固定します。
最後に空気を入れて車輪を回して、しっかり回ればOKです。
後輪の場合
このように上のチェーンに引っ掛けてフレームを後ろに引っ張ったりすると
入れ終わったら車輪を真ん中にしつつ固定します。
最後に軽く乗ってみてある程度動けば大丈夫です。
いかがでしょうか??
後ろタイヤをフレームにはめる作業が少し大変かもしれないですが、慣れれば大丈夫です!
みなさんも一度練習がてらやってみてはいかがでしょうか??
では!