超絶進化!インフルエンザの薬がすごい!
私事になりますが、6年ぶりにインフルエンザにかかってしまいました。
6年ぶりというと、高校最後の冬以来のインフルエンザとなります。
高校最後というと、さかのぼること6年前。
僕が高校3年生の時、どのようにして合法的に学校生活をサボるのかをテーマに、毎日を過ごしておりました。就職や進学に関わる大事な時期なのにも関わらず本当にあほんだらですね。
では、どのようにしてサボっていたのかというと例えば部活動。
部活動といえば、学生生活において青春時代を彩る重要な活動ですよね。
様々な大会に参加して良きライバルと勝敗を争ったり、新しい友情が生まれたりと、どれも今後の人生で大切な財産になる大切な時間です。
しかーし!!!
僕は違いました。
「そんな友情なんて屁くらいだ!」
なんて甘い気持ち、かつひねくれ者だったため、一番部活がサボれる委員会活動に参加(しかも図書委員)をしました。
なのでみんなが酷暑の中、汗水流して活動している間、僕は冷房の効いた図書室で本を読みながら先生のお菓子と紅茶をつまんで食べて飲んでグータラしてました。(もちろん日報作成や校内掲示物作成業務などはしっかりこなした上ですよ。)
また、冬の季節。北風がビュービュー吹き雪が舞う中、みんなは外でブルブル鼻水を凍らせながら、活動してことでしょう。
しかし僕は、暖房の聞いた部屋で先生の本を読みながらお菓子や紅茶を食べながらグータラ過ごしていました。(もちろん仕事はこなしてます。ちゃっかり委員長になりました。)
こんなことをしてきたおかげで、部活動友達がほとんどいなくなるという悲しい事態を引き起こしました。
別の側面から見てみると、最後の学年末テスト。
この時、実はやすマン家では空前のインフルエンザブーム。
なので僕はこのブームに乗り遅れまいと
家族の使用済みコップでお茶を飲んだり、タオルを使ったりするなどし、積極的にインフルエンザ菌を体内に蓄える努力をして参りました。
その結果。
無事インフルエンザを発症することに成功いたしました。
インフルエンザを発症すれば、学校に行くことは禁止されますよね。
それを利用して、合法的に最後のテストを全て欠席して家でグータラ生活を送ることに成功したのです。
インフルエンザになる絶対的な自信が僕にはあったので、課題は答えを丸写しし、テスト勉強は一切しませんでした。
(これでもし発症しなかったら完全に詰んだ。)
このように合法的にサボることを追求し続けた学生生活でございました。
おっとっと!!
話がとんでもなくそれました。
では本題に戻ります。
昨年までのお薬はなんだっけ?
今までのインフルエンザのお薬はどのようなタイプだったか。
皆さんは覚えていますか?
昨年までは、リレンザというお薬でしたね。
リレンザは粉末状のお薬で、特殊な装置にケースで包まれたリレンザを挿入して口で吸い上げて服用するタイプでしたよね。
あれ
「おもいっきり吸ってください」
と医師の方から言われるんですけど、おもいっきり吸うと気管支の方に入っちゃいません?w
毎回服用するたびに咽せたことを今でも覚えています。
ですが、今年からはそんな心配はなくなります。
なぜかというと錠剤タイプに変わったからなんです。
錠剤タイプのお薬に変更!
これは朗報です。
今までの気管支に入り込むタイプから、食道に流し込むタイプに変更になったのですよ!
こんないいことはありません。
これで咽せずに服用することができます。
しかも、そのお薬は病院から帰宅後に一回飲むだけ。
たったこれだけで、インフルエンザが治るという優れものです。
(もちろんしっかり食事と休養を取り体力を回復させることが前提ですが。)
そんな最強のお薬。
その名は・・・
ゾフルーザ
では失礼します。