「必見!!」BMW MINIペースマンを1万キロ乗って分かったことまとめ
みなさんこんにちは!
やすと申します。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私ごとなんですが、昨年の12月にMINIのペースマンを購入しました。前回の自己紹介でもちらっとお話ししました。
????????
ペースマン?????
そんな車種あったっけ???
クロスオーバーでも5ドアでもなくて?
今回当ブログではMINIのペースマンの魅力「1万キロ走って分かったこと」を皆様にお伝えしたいと思います。
※あくまで私個人の意見でありますのでご参考までに
今回の記事は内容が多いため長くなります。
忙しい人向けに要点をまとめた記事を作成いたしますので少々お待ちください。
では参りましょう!
魅力①
当時としては斬新なエクステリア
現代の日本はSUVがよく売れます!特に小型のSUV。日本の狭い道路事情を考えると、小型タイプが売れるのは必然的ですよね。
各自動車メーカーもこぞって新型車種を発売しております。
例えば・・・
トヨタ CH-R 発売日:2016年12月14日
BMW MINI ペースマン 発売日:2013年3月2日
この手のSUVはフロントからリアにかけてアーチを描くように下がっていくのが特徴です。横から見ると意外と似てますね。
上記の通りペースマンは2013年3月2日に発売されております。一体何が言いたいのかというと、他者に比べ先駆けて、上の写真と似たような形状の車を発売しているということです。
クーペなのにSUVという当時としては斬新なエクステリアは海外を中心に人気を集めました。
ペースマンの名前の由来は
「先を行く者」
ということで発売当時だとかなり浮いたエクステリアになるかもしれないですが、今まさに他の自動車メーカーがこぞってSUVを出しているのでこのネーミングはバッチリじゃないかと思いました。
他のメーカーがやっと追いついたっていう感じですかね。
魅力②
全席ゆったり空間
輸入車にいえることかもしれないですが、全体的に椅子が大きめでゆったり座ることができます。
特に運転席と助手席はスペースにゆとりがありますので、窮屈な感じなくドライブすることができます。
そして意外と広い後部座席。
ペースマンは他メーカーとは違いドアが3つしかありません。
ただ、前席のレバーを前にポンと引っ張るだけで簡単に前に折りたたまれ、楽に後部座席に行くことができます。
後ろは2人がけの独立式シートになっており、スペースも上々!
身長165cmの僕が座っても余裕のよっちゃんです。
170cmあたりの男性が座ってもロングドライブは余裕です。
当時のMINIの中で後部座席が一番広いのは??という質問に対しては、クロスオーバーでも5ドアでもなくこのペースマンなのです。
魅力③
乗り心地の良さ
「乗り心地の良さ」これが1万キロ走ってみて一番感じたことかもしれません。
MINIはスポーティで乗り心地は結構硬そうという考えをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、ペースマンはその考えを打ち砕きます。
クーペSUVということでドアが3枚になります。そのおかげで剛性も上がり、当時のMINIの中ではダントツに乗り心地が良くなりました。
魅力④
カスタマイズ部品の豊富さ
これはBMW MINI 全体にいえることかもしれませんが、外装内装共にカスタマイズできる部品の量が非常に多いことです。
街中を走ってMINIを見るといろんなデザインのものがあると思いますが、それはこのためだからです。
僕もドア開放時に下にMINIのロゴが映るようにしました。
ちなみに僕は、もうじきしたらシートカバーをつけようと思います。
魅力⑤
圧倒的な走行性能
とにかく加速がすごいです。日本で発売されている小型SUVとは比較にならないほど速いです。マフラーの音も適度に聞こえてスポーティな走行を演出してくれます。(ただしグレードがcoperS以上を選んだ場合)
続いては1万キロ走ったので、良いところだけでなく、イマイチなところもみなさんにお伝えしていきたいと思います。
イマイチポイント①
燃料が基本ハイオク
これが最大のポイント。なんといっても燃料が基本ハイオク。燃費もリッター12km少々で国産車に比べると見劣りします。しかしペースマンにはディーゼルもあるので、維持費が気になる方は是非ディーゼルを!ただこのハイオクならではの加速感はディーゼルでは味わえないです。
イマイチポイント②
ドアが異常に重い。
これは魅力でもあり、人によってはデメリットでもあります。(僕はメリットと捉えました)
ペースマンは3ドア。後部座席に行きやすくするためには、ドアを大きくするしかないです。(日本の一部の車は違いますが)
ドアを大きくすれば自ずとドアも重くなります。
これ故に、男の人でも車を降りるときには「よいしょ」とドアを開けないといけないのでなかなか大変です。
なので女性の方を乗せるときはドアを開けてエスコートすると、いい男アピールもできて良いアピールができるのではないでしょうか。
ドアが重い変わりに、しめた時の「バン」という大きな音は重厚感があり、日本車にはない感覚を味わうことができます。
まとめ
以上がぺースマンを1万キロ乗ってみて分かったことでした。
ペースマンは本当に個性的な車種です。人と被りたくない、使い勝手もある程度は許容できるという方には是非オススメです。何より目立ちますのでSUVを選ぶ際はペースマンも購入の検討の一つに入れてあげてください。
では!