鼻血が出た時の正しい止血方法を説明します。
みなさんこんにちは!
やすと申します。
最近ジメジメしてますね。
最高気温が30度超える日が出てきました。
この時期からよく起きること
それは・・・
鼻血が出る。
これです。
みなさんがよく心配してる熱中症や脱水症状よりも先に鼻血が出ます。
具体的にどんな時によく出たのか体験談とともに振り返ってみました。
①中学校の教室
夏場のまだエアコンのない蒸し蒸しした教室。黒板の文字をノートに写している時に鼻血がポタポタ。
先生に「鼻血が出たのでトイレ行ってきます」と言うと、男子からは「授業中に何を考えてるんだ」と言われ、それを聞いた女子は「えっ!やすくんそんな人だったんだ・・・」「やすくん変態」と、70歳くらいのお爺さんが女装して街中を歩いているのを見つけた時くらいの、驚きの眼差しで見られた事をよく覚えています。
②学生時代の部活動
炎天下の中の部活動。僕は中学高校とテニス部に所属していました。
テニスコートはいずれも直射日光がよくあたる場所で、ボールを打とうとラケットを振り切った時に鼻血がポタポタ。
テニスがあまりにも下手くそで、思いっきり空振り。(音だけは一丁前) そのかわり、勢いで思いっきり鼻血を放出しました。ボールの代わりに鼻血が返って来たことでペアの子と相手選手は大爆笑。すぐに止血しに行き、結果試合に負けました。
まぁそんなこんなで鼻血とは長く関わってきたたわけではあります。
上記から鼻血は、室温や気温が高く、自分の体温が上昇した時によく出ることがわかりました。
原因としては
①鼻の粘膜が生まれつき弱い
②鼻を強くかみすぎる
が考えられます。
②に関しては、意識すれば改善されるものの、①はもうしょうがないですよね。
なので今回は鼻血が出てしまった場合、どの様な止血をすれば良いのかを順に記載していきます。
では参りましょう!
「正しい止血方法」
step①
体を起こした状態で椅子や床に座る
寝転がったりすると口の中に血が入り気分が悪くなったり、嘔吐する可能性があるため基本は状態を起こします。
step②
顔をやや下に向けて小鼻を押さえる
顔を上に向けてしまうとstep①と同様のことが起きるため避ける様にしましょう。
止血といって、鼻の中にティッシュをぶち込む方がいますが、ティッシュを出し入れする際に鼻を傷つける可能性があるため、入れない方が良いです。
なので斜め下を向いて、垂れてくる鼻血は外に出してしまいましょう。
その時に小鼻をつまむことで止血されるので、忘れずに行いましょう。
step①と②を10分程度続ければ大体の鼻血が止まります。
ここからは、ちょっと止まりにくいなと思った時のポイントを1つ記載します。
ポイント①
冷たいタオルや氷で患部を冷やす
冷やすことによって血管が収縮するのでオススメです。
僕は鼻血が出た際、冷やすのがめんどくさかったので、蛇口から出る水を直接鼻の中に当てて、冷やしていました。
そうすることで、口に血が入り込むこともなく且つ冷やすこともできるので、楽チンでした。(やらない方がいいと思う)
20分以上たっても止まらない時は
この場合は、すぐに医療機関に診てもらうようにしましょう。
僕も一度だけ両穴から鼻血が出て30分たっても止まらなかったため、病院に行きました。
なので、止まらないなと思ったらできる限り早い段階で、病院に行くようにしましょう。